山口健太のブログ

仕事の合間に世界を旅しています。

フランクフルトにできた東横インのオープンが待ち遠しい(追記:オープンしました)

ドイツのフランクフルト中央駅前に、なんとあの「東横イン」がオープンする予定だ。

フランクフルト中央駅近くにオープン予定の東横イン(2016年7月撮影)

これまでにも何度かニュースになっているように、東横インがフランクフルトに進出するという計画は2013年ごろには動き出していたようだ。

フランクフルトは日本から直行便が飛んでいることもあり、乗り継ぎも含めて日本人が訪れる機会は非常に多い都市だ。しかも空港から中央駅は非常に近く、Sバーンで10分ちょっと。乗り継ぎで一泊するときでも簡単に行けるのは嬉しい。現在でも中央駅周辺はビジネスホテル激戦区となっている。

具体的な場所はこちら。南口から少し歩いたところにある。Googleマップにはまだ記載がなく、2008年に撮影されたストリートビューは更地に近い状態だ。

フランクフルト中央駅の南口。左上にはライバルになる「ホテルエクセルシオール」の広告が。

南口を出てから、ちょっと歩く必要がある。

南口の目の前にはホテルエクセルシオールが絶賛営業中だ。ここが最大のライバルになるだろう。かなりの日本人ウェルカムなホテルで、朝食にはご飯と味噌汁が用意されることも。Booking.comには日本語のレビューが330件以上ついている。なぜかミニバーも無料で嬉しい。

これに対して東横インは南口からちょっと距離があるのが不利な点だ。ただ、治安の面で南口は多少マシかもしれない。中央駅の正面口から伸びるカイザー通り周辺には安価なビジネスホテルも多いものの、券売機で小銭をせびってくる人や、紙袋を口に当ててうつろな目をしている人がうろうろしていて落ち着かない印象がある。

筆者は2016年に何度かフランクフルトを訪れており、そのたびに東横インの外観を撮影してきたので、これまでの様子を振り返っておきたい。

 

2016年1月撮影。ロゴの取り付け作業中である。だが、文字数は合っているのに位置がおかしい。配置を間違えたのだろうか。

 

裏手から見た様子。この頃はまだ足場が組まれていた。

 

2016年3月撮影。ロゴの位置は修正され、内装の工事に取りかかっていた。

 

日本の東横インでお馴染みの、縦長の白い看板はまだついていない。

 

2016年4月撮影。ついに白い看板が登場。

 

「TOYOKO INN D-1」と書かれている。だが、これはまだ最終形ではなかったらしい。

 

2016年7月撮影。白い看板には微妙な変化が。

 

日本の東横インと同じく通し番号がついた。257店目であることが分かる。「D-1」は「DE-1」になったが、これはドイツ1号店という意味だろう。

いつオープンしてもおかしくなさそうな雰囲気ではある。

 

問題は、いつオープンするのかという点だ。当初の計画では2015年だったが、2016年に延期された。その間も支配人候補の求人は続いており、現時点では11月10日オープンの予定になっている。

東横インWebサイトの求人ページより。本当に11月10日にオープンするの?

果たして日本的なメニューの朝食サービスはあるのかなど、気になるところは多々あるので、オープンしたらぜひ一度は泊まってみたいところだ。


2017年4月追記:オープンしたので、日経BP ITproにレポートを寄稿しました。

itpro.nikkeibp.co.jp