山口健太のブログ

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ロイヤルコペンハーゲン本店で、うっかりエッグベネディクトを頼む

前回、スカンジナビア航空でコペンハーゲンに到着した筆者は、中央駅前に宿を取った。

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これまで幾度となくコペンハーゲンを訪問しているものの、滞在日数が短いこともあり、まだ行ったことのない場所のほうが多い。ロイヤルコペンハーゲン本店に併設された「スムシカフェ」も、そのひとつだ。

↑ショッピング街「ストロイエ」の入り口。気温は1度で、見た目よりも寒い。

まずはストロイエにある、高級食器でお馴染みの「ロイヤルコペンハーゲン」に向かった。コペンハーゲン通の間ではロイコペと省略されているようだ。プレステと同じく、日本人が大好きな省略の形だ。

ロイヤルコペンハーゲンで有名なのが、1908年から毎年作られているというイヤープレート(英語ではChristmas plates)。お皿に西暦が書いているので、ギフトに最適だ。購入するのにコペンハーゲンを訪れる必要はまったくなく、公式サイトで売っている

気になるのは、年によってやたらと値段に差があること。古いものが高い傾向にあるものの、1995年版(7万5600円)のように最近のものでも異様に高い年がある。万が一、Yahoo!知恵袋に相談した人のように割ってしまっては口を聞いてもらえなくなるのも無理はない。

空港から直行するときは、メトロのM2で13分の距離にあるKongens Nytorv駅まで行き、そこから歩いたほうが早いだろう。カフェの場所は気付きにくいものの、建物の脇に看板があり、中庭の奥にカフェがあることを示している。

↑コペンハーゲン中央駅から歩くとそれなりに距離がある。ストロイエの雰囲気を楽しみながら歩けば大して気にならないか。

↑ロイヤルコペンハーゲン本店。丸の内にも店舗はあるが、なんといっても本店は歴史の重みを感じる。そうに違いない。

↑本店の右側にロイヤルスムシカフェを示す看板がある。

↑中庭もカフェの一部になっているが、寒いので利用者はいなかった。

カフェの名前にも入っている「スムシ」は、デンマークの伝統料理であるスモーブローなるオープンサンドイッチと、寿司を組み合わせたものとしている。寿司といえばシャリの上にネタが乗っているイメージだが、トーストにおかずを乗せるオープンサンドイッチもこれに通じる部分がある。この両者を融合させるのはアイデアとして秀逸だ。

↑中庭の先にカフェが見えてきた。入り口のドアはさらに奥まったところにある。

↑内装はおしゃれな北欧カフェといったところ。北欧ファンも大満足の雰囲気だ。

↑ピンクのチューリップを生けているのは、ビニールの花瓶だった。

メニューは公式サイトに掲載されており、事前に作戦を練っておきたい。問題は、コペンハーゲンの大半のレストラン同様、価格設定だ。スムシが寿司のように一口サイズだとすると、1スムシが48クローネ(約820円)、3スムシで139クローネ(約2400円)という値段は厳しい。しかもまだ午前中なのだ。

朝食を兼ねての食事としたかったので、ここではエッグベネディクトを頼んでしまった。それでも135クローネ(約2300円)だ。ドリンクはカプチーノで、これは45クローネ(約770円)となんとか許容範囲だが、午前中から3000円超えの出費。どうせ3000円払うならスムシに行っておくべきだったかと後悔しながら、出来上がりを待つことになった。

(2016年3月現在、3スムシで145クローネ、エッグベネディクトは147クローネに、それぞれ値上がりした。1デンマーククローネは16.9円。ご無体な。)

↑まずはカプチーノが供された。カップは「ホワイト フルーテッド」シリーズだろう(グーグル画像検索で特定)。おそらくドリンクの値段よりもカップのほうがはるかにお高い。

↑こちらはエッグベネディクト。お皿は「ブラック フル—テッド」シリーズのようだ(同じくグーグル先生による)。ただ、写真左下のようにちょっと欠けているのが北欧らしいところか。ハムではなくスモークサーモンを選んだ。

実際にスムシを食べている人を観察したところ、一口サイズということはなく、2〜3口ぐらいの大きさはありそう。寿司のように丸ごと頬張るのではなく、ナイフとフォークで丁寧に食べるようだ。

ストロイエでも有数の観光名所ということもあり、店内はインターナショナルな雰囲気だ。アメリカ人風の家族は全員でコカ・コーラを飲んでおり、日本人客の姿もあった。

↑食べ終わった後は、ストロイエからニューハウンまでお散歩。カラフルな建物が並ぶコペンハーゲン最大級の有名スポットだが、季節外れで閑散としている。

↑朝から散財したので、激安スーパー「LIDL」のお世話になった。デンマークではまずあり得ない1本50円の激安オリジナルコーラ「Freeway Cola」や、100〜200円のチョコレートを買い込もう。

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